キングオブコントで

今年の「キングオブコント」のにゃんこスターさんたちの件で、

アルコ&ピースが出場した「THE MANZAI2012」の件のことが

ちょっとTwitter上で話題になっていたので、

 

【↑補足】にゃんこスターさんが、1本目でトップ成績になってから、

2本目に1本目と似たようなネタをやったという流れで、

放送時、TL上に「THE MANZAI2012の時のアルコ&ピースを思い出した」「アルピーみたい」などの

つぶやきが多く見られました。

 

 

以前書き起こしたものですが、再掲いたします。

 


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アルコ&ピースのオールナイトニッポンR
(単発3回目、2013年01月05日放送より)

 

「THE MANZAI2012」(忍者のネタでファイナル進出)裏話 文字起こし
【フリートークその1】

平子「・・さあ、やっぱりどうしても避けて通れない話『THE MANZAI』」
酒井「うん」
平子「決勝戦、終わりましたけども〜」
酒井「うん」

平子「まさかね、あ、昨年・・おととしか。(THE MANZAI2011)出た時は、

僕たち決勝に残った時は、もう0票で」
酒井「0票で」
平子「終わってしまったんですけれども」
酒井「くやしかった」
平子「もうねー」
酒井「うん」


平子「今回はねー、決勝の審査員の中で、全票を獲得出来たということで」
酒井「ビビったね」
平子「あーれはビビったね〜」
酒井「あ〜んなこと、あんだね。びっくりした」
平子「びっくりしたよ、あれ、だって、あの〜、まあもちろん、放送上では俺らの声なんか届いてないけど」
酒井「うん」
平子「あの点数がガンッガンッて、入ってる時ね」
酒井「うん」
平子「もう酒井が、こっち向いて(こまった声で)『平子さんどうしよう、平子さんどうしよう』って」
酒井「フフフ、うん」
平子「おれもさ、(こまった声で)『どうしよう〜』って言って、ハハハハハハ」
酒井「ハハハ」


平子「ほら、あの、2本目やるって考えてなかったからさ」
酒井「そう!2本目やるって考えてなかったんですよ。1回しか練習してないしね」
平子「そう。だからー。ま、1本目で去年が0票だったから〜、もう1票、2票・・まあ言って3票入りゃあ御の字かな、って考え方だったから」
酒井「っそう、ほんとそう」
平子「僕らなんかは」
酒井「うん」
平子「でも2本目やれる〜なんていうのは、まったく、120%頭になかったんで」
酒井「うん」
平子「あの2本目でやった『パイロット』のネタなんかも、また、まあもう1本ほかにもあったんですけれども」
酒井「うん」
平子「もう、それも1回?サラッって練習したぐらいで。まあ一応やっとくかぐらいでっていうぐらいでね」
酒井「もう1本目に賭けてたからね」
平子「うん、もうあれで全部使い果たそうと思ってやってた感じでね」
酒井「ねー、あんな入ると思わないもん」
平子「あーれちょっと引いたな、全票は」
酒井「ま、引いたっていうか・・でもびっくりはしましたけどね、それはね」
平子「うん。おれ、なんか(点数が)ガンッガンッて入ってく度に、なんか、目の前に白いモヤがかかっていくようで・・」
酒井「ハハハハハハハハハ」
平子「泣いてるとかじゃなくて、なんか視界がモヤ〜ってってモヤけてきたんだよね」
酒井「あー、でもあれ、なんかホント変な感じしたね」
平子「うーん」
酒井「夢みたいな」
平子「そうそう、ふわふわっとしたね」
酒井「こんなことあんだなあって思ったもん」

平子「もう今回決勝残った人、Cブロックだけ見てもさ、スーパーマラドーナ、笑い飯さん」
酒井「うん」
平子「で、ワイルドカードでエルシャラカーニが上がってきたけども」
酒井「うん」
平子「それで、もう俺ら、そりゃあ500回やって499回勝てない人らじゃん」
酒井「うん」
平子「その中のうちの1回がたまたま、大ぶりでやったらアゴに当たったみたいなもんでさー」
酒井「ホントそうだよ」
平子「おれもう、ほんと笑い飯さんなんか大好きでさ、もう。おれ一家で好きで。弟なんか、何回みたか分からないぐらい繰り返し見てて。」
酒井「うん」
平子「エルシャラカーニなんかもね。もうライブ一緒になってて。もうスベり知らずじゃん」
酒井「も〜う。大爆笑ですよね」
平子「ねぇ。単純に笑いの量だけで、俺ら勝ったことないし」
酒井「うん」
平子「スーパーマラドーナもすごい大好きで」
酒井「おもしろいもんねー」
平子「オンバトなんかで一緒になったこと、何回かあったけど、僕本人にも言っちゃってますからね」
酒井「あ、そうなんスか」
平子「いや、あのネタのこの部分とか、すごい好きなんですよ〜って。でも2人ともいい人で『あーありがとうございます』なんて」
酒井「戦隊ヒーローのやつでしょ?」
平子「そう!」
酒井「あれ、めちゃくちゃおもしろいもんね」
平子「大好き」
酒井「あれホント俺も笑ったもん」
平子「ねー」
酒井「ねー」

平子「だから、もうこの組み合わせ決まった時、『あ、もうこれ(ブロック)どこ入っても一緒じゃん、はい、負けました』と」
酒井「うん」
平子「もう決定づけたでしょ、勝ち上がることはない、と」
酒井「一票入れば、まあいいな、と」
平子「ま、入ったらいいな〜と思ってたら、最初のほら、えー、きよし師匠が」
酒井「はい」
平子「一票入れた瞬間に、ワケわかんなくなっちゃって」
酒井「うん」
平子「西が認めたって思った瞬間に」
酒井「西の師匠方が入れてくれてるってうのが、またねー」
平子「うん」
酒井「これもスゴいなって」
平子「思いましたけどね〜」

平子「で、まあ、よくさ、あれ終わった後に『(審査員の)テリー(伊藤)さん、あんなこと言ってさー』みたな反応あったじゃん?」
酒井「ありましたね」
平子「テリーさんがあの、1本目終わった後の寸評で『いや、これ2本目は大変だよ』って話を出して」
酒井「うん」
平子「あれが“足かせになったんじゃないかっていう、世間の反応があるんですけども」
酒井「うん」
平子「おれ、逆にね、あのテリーさんのあの言葉がね、なかったら、もっと120%でズルッズルに滑ってたと思う、2本目」
酒井「あ〜、それもあるね」
平子「テリーさんのあの話があって、あれを受けて、裏で酒井と話をしたんですよね」
酒井「うん」
平子「もう時間がほとんどないんですけど『どうする?』って」
酒井「うん」
平子「なんかあの『THE MANZAI』ってイイ意味で、お祭りみたいなバラエティ色の強い大会なんで」
酒井「うん」
平子「まあ、ワーっと盛り上がりがすごくて」
酒井「うん」
平子「あのテリーさんの話を受けて、またもう1コ似たようなネタをあえて持っていったら、またそこで『またそれやるんかーい!』っていう、いい意味での反応になるのかなっていう、賭けだったんだよね」
酒井「そうですね」
平子「だから、おれも酒井ももう、よしあっち(パイロットのネタ)やろうってことで。

やったら〜、・・まあそこでサラッといっちゃったっなっていう・・」
酒井「うん(笑)」
平子「まあその賭けに負けたってことで。でも、あれ(テリーさんの話)なかったら」
酒井「うん」
平子「逆に引きがないから」
酒井「そうかもね」
平子「でもまた後半盛り返したなって、(ビート)たけしさんもね、影でおっしゃってくださったんですよね。」
酒井「ね」
平子「『後半盛り返して、2本目も良かったな』って」
酒井「(たけしさんのモノマネで)『うん、あんちゃん良かったよ』」
平子「ね。普通のおじさんみたいに話してくれてね」
酒井「そうそう。ねー」
平子「優しかったね」

酒井「おれ、だってー・・平子さんとかさ」
平子「うん」
酒井「昔のコンビから知ってるわけじゃん」
平子「うんん、うん」
酒井「中野の地下でさー、妖怪みたいな芸人たちと一緒にさー」
平子「うんうんうん」
酒井「『わ〜』てなってやってたわけじゃん」
平子「そうそうそう」
酒井「おれ、そういう平子さん見てるわけじゃん」
平子「うんうんうん」
酒井「パッて横見たら、平子さん、たけしさんと話してるの見てさ」
平子「うんうんうん」
酒井「おれ涙出そうになったね」
平子「ハッハッハッハッハ!」
酒井「良かったな〜っていうかさ」
平子「コンビの相方を俯瞰で」
酒井「俯瞰で見てさ、歴史をたどりながら」

平子「いや、おれもそうなんだけど。おれもまったく一緒で」
酒井「うん」
平子「あの決勝に残った3組の中で(順番を決める)札を選んでる時あるじゃん」
酒井「はいはい」
平子「それで酒井が、札を選んでるところを、ちょっと俯瞰で見たら・・」
酒井「うんうん」
平子「『・・酒井が、決勝にいるぞ?・・』って」
酒井「ハッハッハッハッハ!!(爆笑)」
平子「『なんで?』って」
酒井「あ、お互い思ってたんだ。ハッハッハッ」
平子「思ってる思ってる。おれも前のな、おまえがトリオ『ホトトギス』の時から、やっぱ知ってるから〜」
酒井「うんうん」
平子「あの〜、3人で、前トリオでこいつやってたんですけれども」
(なぜかスタッフが大爆笑)
酒井「なんで大爆笑なんスか」
平子「3人とも団地住んでて意気投合するってコントあったじゃん」
酒井「あったあった」
平子「地獄のコント」
酒井「・・そう、まあね」
平子「そういう流れを知ってるから、『あれ?アイツらの中の酒井が〜・・決勝にいる!』ってなって」
酒井「ハハハ」
平子「後ろキラキラした舞台の上にいると思って」
酒井「ハッハッハッハッハ!!(爆笑)」
平子「感慨深くなっちゃって・・。『あ、がんばったんだな、おまえ』ってなって」
酒井「ハハハ。みんなね、それぞれそういう、あんだろうね」
平子「そうね。それだからね、だからそういうのもあって、テリーさんの発言は逆にありがたかった」
酒井「へー、あー、そうね。そうですね。・・まあそうだわ、確かに」
平子「うん」

平子「今だから、『THE MANZAI』の放送の後でさ、友だちからメールが来るとかね」
酒井「うん」
平子「先輩後輩からメールいっぱいもらうとかいうのはあるけど」
酒井「うん」
平子「あと家族の反応はどうだったの?」

酒井「僕は、あの〜お正月ちょっと実家に帰った時に。あの姪っ子がもう3才、4才になるんですけど」
平子「うん」
酒井「ようやくテレビに出てる人って」
平子「おー」
酒井「おじさんが出てる人って理解できてきたみたいで。分かり出して」
平子「あー」
酒井「『出てたね、こないだー』って言われたり」
平子「ああもう認識されたって分かるわけだ」
酒井「認識、そうですね」
平子「あー。でも、まだ酒井はまだね〜ギリ20代だし、結婚もしてないから、そんなに状況的に追い詰められてないから」
酒井「まま、そうですね」
平子「俺んとこはほら、VTRでもあったけど、ね〜」
酒井「まあまあ」

平子「結婚して子どももいて〜。こっから子どもが2才ぐらい迎えるにあたって、学資保険だったり、俺たちの保険だなんだっていう話も、やっぱ出てくるわけですよ、生々しい話が・・」
酒井「そうですね」
平子「でー。自分の親もそうだし、嫁側の親さんもそうだけどね、心配を相当かけてるわけですよ」
酒井「うんうん」
平子「一家としての心配になるわけだから」
酒井「うんうん」
平子「食わしていけんのか、食っていけんのか」
酒井「そうですね」
平子「だからもう、反応たるや」
酒井「うん」
平子「すごいですよ」
酒井「おお〜」

平子「ま、終わった後。まあ、うちの、僕の母親からは、もう号泣の留守電」
酒井「福島の」
平子「福島の母親からの。で、後ろでおそらく父親も泣いてるだろうと察せるような号泣の留守電が入ってまして」
酒井「おお」
平子「おめえと一緒にタクシーで帰ってた時に、それ聞いてんだけど」
酒井「うん」
平子「おれ、あのお前隣りにいなかったら、ボッロボロ泣いてたと思う」
酒井「ハッハッハッハッハ!!(爆笑)」
平子「うん。苦労かけたな、母ちゃんて」
酒井「う〜ん」

平子「でー、あの嫁側の両親ね」
酒井「うん」
平子「まあ、(嫁の)お母さんは明るい人でね、応援してくれてたんだけれども」
酒井「うん」
平子「(嫁の)お父さんが、まあ強面なお父さんなわけですよ。嫁側のお父さん」
酒井「はい」
平子「もう家族が大好き!なお父さんで、嫁のこともほっんとに可愛がってるような、お父さんなんで」
酒井「ふーん」
平子「その、自分の娘が連れて来た男が、芸人だったわけじゃないですか」
酒井「ああはい」
平子「これはもう激怒されたわけですよ、もう最初」
酒井「はい。全然グズグズの時でしょ。だって全然売れてない・・」
平子「もうテレビもなんっも出てない時に」
酒井「うん」
平子「もうずーっと。で最近ちょこちょこ出るようになっても、『お前いつ辞めるんだ』と。『いつ定職に就くんだ』と」
酒井「へー。あー」
平子「もうずっとその話されてて。もうしょうがないわけですよ。娘が可愛いわけですから」
酒井「うんうん」
平子「僕も子ども出来て、そういう気持ちも分かりますからね」
酒井「うんうん」
平子「で、そのお父さんも含めて一家で(THE MANZAI)見てたわけですよ。うちの嫁の実家で」
酒井「うん」
平子「で、後で聞いた話なんですけれども、一回戦終わってあのダーンダーンってなった時、
あの全票入っていくじゃないですか」
酒井「うん」
平子「で、一票ずつ入っていく度に、うちの嫁がもう、最初は半泣きから、ボロッボロ涙を流して」
酒井「へー」
平子「でもう最後のほうは号泣」
酒井「っはー」
平子「もう床に突っ伏す、突っ伏してんの。号泣するような状態だったらしく」
酒井「えー」
平子「で、まあ決勝終わって、僕たちは負けてしまって、番組自体は終わってしまったわけじゃないですか。」
酒井「はい」
平子「それまで、黙って見てた、その反対してた親父が腕組んで、ボソッと『・・もうちょっとがんばらしてやるか』って」
酒井「ハッハッハッハッハ!!(爆笑)」

(♪ジングル入り〜)





【フリートークその2】

(「THE MANZAI」1本目・「忍者」のネタに対しての流れで)
平子「あれって、なまりを取り入れたんですか?ってよく聞かれんだけど」
酒井「うんうん」
平子「取り入れたんじゃなくてね、もともとがあれなのよ」
酒井「はいはいはい」
平子「ま、ところどころでなまるところはあるけど、全然」
酒井「はいはい」
平子「もともとがあれで」
酒井「はい」
平子「ほら、コントと違ってさ、漫才ってその“素”でしゃべんないといけない部分があるじゃん」
酒井「うんうん」
平子「で、おれ酒井にも相談したんだ、事前に」
酒井「ああ、言ってましたねぇ」
平子「練習してる時に、『どうしてもなまっちゃうから、どうしよう?』って」
酒井「うん」
平子「『うん、確かに、なまってますよねぇ』って。あれ、これ本番までどうしようかなってね、どうしてもなまっちゃうから」
酒井「うんうん」


平子「で、俺ね、たまたまなんだけれども、あのー、サンボマスターが好きで。よく音楽も聴いてるし」
酒井「ほうほう」
平子「いろんなその、ライブ映像だったりも好きで、見てるんですけれども」
酒井「おう」
平子「あのボーカルのね、山口さんていう、あのボーカルの方。あの人、福島出身なの。一緒なわけですよ」
酒井「そうスね、福島」
平子「うん。であの、あの人もMCとかでなまりを、すごく隠さないでする人なんだけれども」
酒井「ええ。へ〜」
平子「で、なまりを隠さないわけですよ。そしたら、なんか説得力がすごいあるし。かといって、とげとげしさがなくなるしぃ」
酒井「うんうん、分かる分かる」
平子「なんかその、“魂”がこう、伝わりやすいなと思うのがあって」
酒井「ああ」
平子「あぁ、こんな感じだったらこのネタにピッタリ、もしかするとなまりが合うのかなって」
酒井「うんうん」
平子「あもうじゃあ、これこのままでいいやっていう感じで。本番に臨んだら・・」
酒井「うん」
平子「まあ、あれがちょっとまた評判が良くってですね」
酒井「やあ、もうほんとでも、もっとトゲトゲしい感じだったもん、たしかにあのネタ」
平子「そうそうそう。今までなまりを一生懸命隠してやった時に、まあただ、あれ、一方的に怒るだけですからね、言ってみたら」
酒井「うん」
平子「それが、なまりを入れたことによって、なんか角が取れたっていうか。ま、先輩芸人たちもね、『あれ良かったんじゃないの』って」
酒井「みんな言うもんね」
平子「ああもうじゃあ、なまり隠すのやめようっていうことで」
酒井「うん」


平子「そしたら、『THE MANZAI』の放送後に、ファンの人がTwitter上で、『サンボマスターの山口さんが『THE MANZAI』のネタ、アルコ&ピースさんのネタをすごい褒めてます』ってきて」
酒井「マジ?」
平子「『ええ?』って。もちろん、それまで知り合いでもなんでもない感じだったんだけど、Twitterで検索して見てみたら、めちゃくちゃ褒めてくれてて」
酒井「マジで?」
平子「そのなまりがうんぬん、じゃなくて、『すごい画期的な笑いを見せてもらいました』みたいに・・」
酒井「へええ〜」
平子「もう、『もしバンドだったら対バンお願いしたいぐらいに、感激的でした』みたいに書いてあって」
酒井「うーーわ、それイカちいな。すげーな!」
平子「おれ、その事前の流れもあったから、偶然そんな話になったから、うれしくなっちゃって」
酒井「うおお」
平子「もう我慢できなくなっちゃって」
酒井「うん」
平子「あの、『アルコ&ピースの平子です。あの、ありがとうございます』って入れてきたら」
酒井「へええ」
平子「『あああ、平子さん!これは“時の人”からメッセージがもらえましたよ』って来て」
酒井「ええええ」
平子「いや、『今度もしお会い出来ることがあったら、ちょっとあの、そういう話もしたいんで、よろしくお願いします』と。この話を伝えたかったのよ」
酒井「ほう」
平子「で、ちょうどあの俺、ラジオ(の仕事)入ってきたらぁ、この話をしたいなと思ってたから、

ちょうどドンピシャで」
酒井「へええ」
平子「うれしかったの」
酒井「すごいね、それ」
平子「うん。もともと好きだったアーティストの人に、そうやって見てくれたっていうのがね。」